レノファ山口FC

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PREVIEW

2位鳥栖との絶対に負けられない上位対決!

ゲームの進め方とウイングバックの攻防がカギ

 

 

全18節で行われる明治安田J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドも残り2試合となった。WEST-Bで4位に位置しているレノファ山口FCは、2位まで上がれる可能性を残して大詰めを迎える。今節は2位サガン鳥栖との上位直接対決。勝点差は4ポイントあるものの、レノファが90分で勝てば1ポイントまで縮まり、最終戦で逆転の可能性が出てくる。

 

鳥栖との前回対戦ではレノファが2-0で快勝した。主導権をレノファが握った試合で、後半の立ち上がりに7.三沢直人が左隅に先制点をしずめ、さらに17.田邉光平が19.山本駿亮のグラウンダーのクロスに飛び込んで初得点を奪取した。

 

前回対戦から2カ月しか経っていないが、レノファは強度の面でも上積みをしている。J2の鳥栖に対して、今回も優位な戦いができれば、5月下旬からのプレーオフラウンド(計2試合)や8月開幕のJ3リーグ戦に向けても大きな弾みとなりそうだ。

 

対する鳥栖はボールポゼッションを得意とするチームだ。自陣で動かすのではなく、組織的にボールを前進させており、敵陣に入ってからのクオリティーも高い。前回対戦よりも組織の成熟は深まっており、目下のところPK戦勝利を含む3連勝中と波に乗る。

 

ポイントになるのが高いエリアの左右のゾーンの取り合い。鳥栖はレノファと同じようなフォーメーションの相手に対してこのゾーンを攻略してクロスボールを送り、得点につなげている。フィニッシュは塩浜遼(背番号88)、古巣対戦の酒井宣福(同15)などが担う。

レノファから見れば3バックの脇を使われないようにすることが重要になる。カギを握るのはウイングバックの対応。前節のフォーメーションでいえば、右は22.奥山洋平や17.田邉光平、左は2.小澤亮太が担った。相手の侵入を許さないアラートさや球際での厳しい戦いを続けることが必須になる。迫力のある攻防になると同時に、そこでレノファが奪いきれば逆にオープンスペースを生かして攻撃に出て行きやすい。奥山の俊足もサイドで存分に発揮できそうだ。

 

攻撃のセットプレーでも良さを出したい。前節は途中まで7.三沢直人、終盤は8.野寄和哉がプレースキッカーを担い、試合終了間際には前線に上がったGKの21.チェ ヒョンチャンがヘディングシュートを放つシーンがあった。野寄は「タイミングは合ってきている。中で合わせる人と僕の質がジャストで合えば点は入ると思う」と得点に意欲を見せる。そんな野寄は次のように試合への意気込みも語る。

「鳥栖は綺麗なサッカーをしてくるチームで、下からもビルドアップしてつないでくる。そういった相手にどれくらいチームとしてやれるか。鳥栖とは4ポイント差あるので、ここから2勝できるようにすることが大事。ここを一つ勝てれば流れは変わるので、良い準備をして絶対に勝ちたい」

 

WEST-Bは2位から5位までが接戦模様だ。2位にいる鳥栖との対戦で勝点を積み上げることで、今後の昇格争いでライバルになる3位鹿児島、5位熊本を突き放すこともできる。この大会自体に昇格は関わらないが、リーグ戦の終盤戦で勝点を得ていくことは、必ず来季でのJ2最短復帰に生きてくる!

 

当日は気温が上がることが予想され、選手にとってはゲームの入り方や進め方がいっそう重要になるが、現地で応援するサポーターにとってもこまめな水分補給が大事になりそうだ。天候に少し気をつけながらも熱く戦い、敵地で次のシーズンにつながる勝利へ。レノファ一丸で白星へと突き進もう!

選手コメント

ミスがあっても全力で戻ることが相手へのプレッシャーになるでしょうし、(宮崎戦では)最後までゴールに向かう迫力を出すという良いシーンもありました。そういうところを多くしたいということは選手にも話しました。試合ごとに課題が出てきて、一つずつ積み上げてきての今です。毎回同じ作業をやりながらですが、大きく言えば、シュートチャンスを多く作り出すこと、点を取ること、流れを読んでゲームを展開するということが引き続き大事だと思います。

 

鳥栖はしっかりボールを動かしてきますが、そこで奪えれば(相手の守備が)崩れているので、ショートカウンターのチャンスにあるというのもあります。鳥栖を相手に我々がボールを持つ時間を増やせれば、それは相手にとっても嫌だと思います。鳥栖が持つ時間は多いとは思いますが、その割合を自分たちのほうに持ってくることができれば、よりおもしろい展開にできると思います。

 

鳥栖のスタジアムの良い雰囲気の中で躍動することと、もちろん連敗を避け、自分たちで結果を出して一つでも上の順位に行きたい。しっかり躍動感ある戦い方をして、結果を求めて、一つでも上の順位で終わることが、来シーズンに向けても非常に大事だと思います。

選手コメント

宮崎戦は結果を出したかった試合でした。(最初に出たシャドーは)得点に絡めるポジションですし、本当に得点のところは意識して試合に入りました。相手がブロックを組む中でどうやって崩していくか。最後の場面に絡んで行ければと思っていましたが、結果としても0で終わりましたし、チャンスにはもっと絡めたと思います。打てるシーンもあったので、そこを決めきれるかだったり、もっと相手の脅威になるような迫力を出さないといけないと思いました。

 

鳥栖は初ゴールを決めた相手ですので、今回もゴールに絡めるようにしたいです。ただ、相手も2巡目ということで、良いチームに仕上がってきていると思います。強度の部分も高いですが、タレント揃いだと思いますので、そういう相手に対して自分たちはもう一度地に足を付けて、球際やベースのところからしっかりと戦っていきたいです。

 

先制点はもちろん大事な部分です。失ってからでも今のチームであれば得点は取ることができると思いますが、得点を取るという部分はもっともっとできるようにやっていきたいです。相手は上手い選手が多いですし、ボールを握りたいチームだとは思います。そういう相手に対しては守備のスイッチとか迫力というところも大事になると思います。(磯谷駿選手とは)マッチアップがあればそこには負けないように頑張りたいです。

前節フォーメーション

前節ハイライト

前回対戦ハイライト

スタッツ

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INFORMATION

●5月ホームゲームチケット発売中 

 

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