レノファ山口FC

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PREVIEW

3連勝が懸かる一戦は熱戦必至の「関門海峡ダービー」

目指せフラッグ奪還! 多彩な攻撃でゴールに迫ろう!

 

 

ホームタウンが近いチームの対戦が多く組まれる明治安田J2・J3百年構想リーグ。その中でも今大会2度目となる「関門海峡ダービー」は、サポーターが往来しやすい距離にあるチーム同士の好カードだ。関門海峡を臨むミクニワールドスタジアム北九州でのダービーはコロナ禍以来で、熱戦に期待大だ。

3連勝が懸かる今節は、ゴールデンウィーク5連戦の初戦でもある。気温も徐々に上がってきており、小田切道治監督は「コンディションを見ながらやっていくことが大事になる」と話しつつ、「同じ相手に2度も絶対に負けられない。必ず勝ちたい」と目の前に迫るダービーでの勝利を誓う。

 

試合の注目は臨機応変な攻撃だ。前節の鹿児島戦では縦の素早い攻撃を使って相手のウィークポイントを34.古川大悟と11.藤岡浩介が突いた。一方で2試合前の大分戦ではボールを保持しながら前進した。戦い方の違いはJ-STATSのデータでも分かり、パス本数は鹿児島戦が約270本だったのに対し、大分戦では450本を超えた。レノファの戦い方の選択肢は増えてきている。

 

前回対戦では縦の素早さを出しきれず、ボールの保持でも思うような質を出せなかった。しかし、この1カ月でレノファは目覚ましく進化した。再び対戦するダービーは、小田切レノファの豊かな戦い方を見せつける試合にしたい。

 

試合観戦のポイントになるのが、6.輪笠祐士と7.三沢直人の両ボランチのパス選択。ボールをつなぐことに重きを置けばショートパスやサイドチェンジのチョイスが増え、相手を一本で裏返すプレーをしようとすれば長めのボール選択に傾くことになる。北九州のウィークポイントをどこに見い出しているか、まずはボランチのプレーから見ていくと良さそうだ。

 

注意したいのは北九州のプレッシングの掛け方だ。前回は永井龍(背番号9)と岡野凜平(同17)の寄せに対して後手に回り、スムーズなボールの動かし方ができなかった。北九州は今、最前線に渡邉颯太(同18)を置き、急先鋒の岡野もボランチに転向するなど前回との変化もあるが、それでも厳しくプレスに来ることは想定される。ただ、レノファは前節の鹿児島戦でも強度で互角以上に戦えており、今節も良い流れを継続して相手のアプローチをくじく戦いをしたい。

 

セットプレーの守備では集中したディフェンスが必要になる。不運もあるとはいえ、セットプレー絡みの失点が続いているのは大きな課題だ。前回の北九州戦でも右のコーナーキックの流れから決勝点を許しており、小田切監督が「最初のボールにアタックする、二次攻撃に対応する、キーパーにどこまで出させるか。同じことは言っているが、やり続けるしかない」と強調する守備の修正をしっかりと結果で示したい。

試合自体はレノファが主導権を握る展開が想定される。中盤では4.中島賢星や8.野寄和哉は攻撃にリズムを生み出し、2.小澤亮太と17.田邉光平は効果的なランニングで相手守備の懐に入るだろう。攻撃の質が上がれば、2試合連続ゴールを見据える古川などにより良いボールを渡せる。各選手たちが持ち味を出して戦うことで、前回対戦とは異なる結果を手にできそうだ。

 

いざ、歴史の海を越えて北九州に渡った「関門海峡ダービーWINNERフラッグ」を取り戻す熱戦が始まる。今大会の3連勝も懸かる試合だ。北九州でも勝利の凱歌を轟かせよう!

選手コメント

相手の嫌なことをやることが必要だと思いますが、自分たちでボールを握る時間も必要なので、その質はより高めていきたいです。鹿児島戦で守備で良い形を出せたことも継続していきたいと思います。ただ、セットプレーからの失点に対しては練習のところから取り組んでいますが、明確に課題となっているところなので、隙をなくすこともそうですし、チームとしてより一層上にいくために突き詰めていきたいと思います。

 

ウイングバックでは対峙する相手に負けないことが一番大事だと思っているので、そこを考えて臨んでいます。北九州も上手い選手が多いですし、対峙する時の強度は大事になると思います。そこで上回れれば局面は大きく変わると思うのでそこは意識していきたいです。相手は髙橋大悟選手だったり、熊澤和希選手だったり、技術の高い選手がいるので、そういう選手にやらせないことは大事ですし、得点の面でも上回っていきたいです。

 

連戦になりますが、個人としては一つ一つ目の前の相手に勝っていきたいです。連戦はチームとしてはチーム力が試されます。そういうところでも結果にこだわり、練習のところから取り組んでいきたいです。まずは次の北九州というところで、本当に得点にこだわり、ダービーで勝ちを掴みたいと思います。全員で躍動感を持って強度高く、ゴールに迫力を持って挑みたいです。

選手コメント

鹿児島戦は途中から勢いをもたらすことを意識して試合に入りました。前からプレスに行くところ、背後を取る狙いは表現できたと思いますが、もっとやれたという場面もありました。(1トップは)練習から準備していたので、すんなり入れました。高校まではトップでやっていて、その感覚のようなものはもともとありました。もちろん与えられたポジションで全力でやりますが、1トップで出たことは自分にとっても嬉しかったです。

 

前線の選手同士もストレスなくやれていて、つながりというのが醸成されてきているのは選手の中でも感じていると思います。手応えがありつつ、さらに洗練してやっていければと思います。北九州との前回対戦では自分たちのメンバーが代わっていたこともあって、前半は特に僕らのほうが下がってしまった部分がありました。今回はよりゴールに向かうという意識を強めていきたいと思います。

 

北九州は僕らの試合から3バックをやるようになり、そこから調子も戻してきているチームなので、難しい試合になると思っています。3バックも洗練されてきているので、そこをいかに崩すか。前回は負けているので、僕らは絶対に負けてはいけないです。ただ気負いすぎても良くない部分もあるので、ダービーでの連敗は許されないですが、冷静に勝つために準備して戦いたいです。

 

前節フォーメーション

前節ハイライト

前回対戦ハイライト

スタッツ

jstats

INFORMATION

●4月ホームゲームチケット発売中 

●5月ホームゲームチケット発売中

 

 

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